家造りをしよう
2月 12th, 2010今、家を建てようとしているあなたとあなたの家族構成、そして年齢はどのくらいでしょう?
少子化傾向にある今、家族3人の家造りもめずらしくありません。
子供が小学校に上がる前に建てようと思う人は学校に近い土地を探したり、入学に間に合うように家造りの計画をたてたりします。
実家は私が小学校に上がる前に今の家を建てました。
私は家を建てたときのことも引越しをしたときのことも覚えているし、社会人になって家を出るまでの間20年近くを実家で過ごしたので、思い出がたくさんあり、離れがたい我が家です。
私のように実家に思い出がたくさんあって、実家が一番くつろげると思っている人はたくさんいることでしょう。
子供にとっての家とは家族が集うしあわせの場所での楽しい思い出として心の中に刻まれていくのです。
こどもが中学生高校生と、それなりに成長してからの家造りだと打合せに参加したり、自分の希望を伝えて反映させたりできるのでこちらも思い入れが強くなるのではないかとおもいます。
なぜ家を建てるのか。今まで住んでいた家が老朽化して住めなくなったので仕方なく、という人もいます。
ですが、ほとんどの人の実際は、家族が揃って幸せにたくさんの思い出を作りながら暮らしていくための家造りなのではありませんか?
賃貸生活でいろいろなところに住んだり、日本全国への転勤があるのでひとつのところに留まれないという人でも、子供がある程度の年齢になると家を建てて、単身赴任をしたりします。
家族一人一人の笑顔のために、家造りにはいろいろな思いが込められています。