自然素材の家

7月 28th, 2010

最近、自然素材を使った健康住宅に注目が集まっています。

近年の住宅建築に使われている建築素材に含まれる化学物質から引き起こされるシックハウス症候群、そんな病気になりたくないと誰もが思います。

そして、健康住宅と名のついた住宅会社を訪れる人が増えています。

大阪で健康住宅を建てるのなら、いい素材を使って長持ちする家にしたいと誰でも思うものでしょう。

床には無垢材、壁・天井には漆喰などの天然素材を使うことによって子供の五感が育ち、やさしい子になると言われています。

視覚、嗅覚、触覚などにいい影響を与えるということなのです。

それが本当かどうかは住んだ人にしかわからないと思うのですが、私の知る限りでは無垢の床材を使ったお家では裸足で過ごす子供たちが足から無垢の優しさを感じ取ることができるようになります。

触覚が洗練されていくのですね。

そして漆喰の壁を使ったお家では漆喰の持つ空気清浄作用や湿度の調整をする調湿作用によって快適な空気環境の中で生活をすることができます。

この漆喰の効果はアレルギーやぜんそくの発作をおこしにくくするといわれています。

薬ではないので「治る」と断言することはできませんが、漆喰の家に住んでいる何人もの人が、「子供のアレルギーが治まった」とか「喘息の発作があまり出なくなった」とか言っています。

本当かなとも思うのですが、今までに住んでいた家と比べて空気がいいのがすごくわかると、多くの人が言っています。

家族のために、今、自然素材の家造りや健康住宅が注目されています。