都会の家造り

10月 17th, 2010

私の姉が埼玉で注文住宅を建てました。

ご存知の通り、埼玉県はベッドタウンで義理の兄は東京で仕事をしています。

通勤時間は約二時間。それでも自分の家が欲しかったので満足していると義理の兄は言います。

土地は新規開拓の造成地。以前は雑木林だったところを開拓してできた団地です。

義兄の出身は秋田。埼玉からは陸続きなので車でも新幹線でも帰る事ができます。

実家と職場との兼ね合い。それに自分の手の届く範囲での埼玉の注文住宅。

それを義兄は選び、姉と二人で家造りをしたのでしょう。

建物自体は決して大きくはないけれど、自然素材を使った健康住宅を建てました。

子供はもう、高校生なのでいつまで一緒に暮らせるかわかりませんが家族の健康を願う幸せがたくさん詰まった家が出来上がったのです。

私にも相談があったのでできる限りの協力をしました。いつも、家造りに関してのお話を皆さんにさせていただいていますが、身内からこうやって頼られると嬉しいものです。

そして姉は私が紹介した工務店で幸せの器を手に入れました。

先日、姉のところへ遊びに行き、自慢のお家を見せてもらいましたが、無垢の床と漆喰の壁がとてもきれいでこの先、この家でみんなが幸せに暮らせるのだろうと思いました。

本当にいい家とは家族が安心して安全に暮らせる家だと思います。

天然素材を使った健康住宅に住むことができればいいかもしれませんが、そうでなくても家族の笑顔が絶えない家で家族みんなが幸せならばそれでもいいのではないかと思います。