ストレスフリーなランドリー収納
10月 15th, 2017洗濯機を置いた場所の予備スペースはそれぞれ違うので、スペースに合わせてラックの幅や高さ、棚板の位置を調整できる組立式のラックが便利です。
金属製ラック・・・ステンレス製なら、汚れに強く耐久性があります。洗濯機の奥行きよりも浅い45cm以下を目安に選びます。奥行きがありすぎると、前後に収納するようになってしまい、奥のモノは使わずじまいになる可能性があります。
木製の組み立てラック・・・木製の柱に棚板を組み合わせるラックは、メタル製に比べて安価で軽量です。棚板の奥行きを45cm以下にして、ホームセンターで必要寸法にカットしてもらい、タテの柱に刻まれた溝に棚板を差し込んでネジで留めます。洗濯機置き場の寸法を測り、ホームセンターで相談すると良いです。
棚受け金物と棚板の組み合わせ・・・洗濯機の正面奥の壁と脇の壁を使って、棚板をもうける方法です。ホームセンターで棚受け金物と、必要寸法でカットしてもらった棚板を壁に取りつけるのですが、その際に壁の状態をあらかじめ確認します。金物をネジ留めするので、壁の下地がない部分にはアンカーと呼ばれるパーツを使うことになり、これもホームセンターで相談しましょう。
プレーンなラックを使いこなす
カゴやボックスを利用する・・・ピンチのような細かい物、何本かある衣料用洗剤、洗濯ネットなどを種類別に仕分けられるカゴやボックスを使います。天然素材のバスケット、プラスチックケース、アルミやステンレスのコンテナなどを目的に合わせて使います。
吊り下げる・・・洗濯ハンガーやピンチハンガーのように、吊り下げたほうが良い物は、S字フックを使ったり、ハンガーパイプを取りつけたりします。